2017年4月8日土曜日

◆「親が焦らない」入学準備の心構え★★体験会6月25日開講式7月2日

■29年度郡山市バスケットボールトレーニングセンター
体験会6月25日(日)予定
開講式7月2日(日)予定
※多数ご参加をお願いいたします。


◎名言をあなたに(モハメド・アリー)プロボクサー

★不可能とは
自らの力で世界を切り拓くことを放棄した臆病者の言葉だ。
不可能とは、現状に甘んじるための言い訳に過ぎない。
不可能とは、事実ですらなく、単なる先入観だ。
不可能とは、誰かに決めつけられることでない。
不可能とは、通過点だ、不可能とは、可能性だ。
不可能なんてありえない。


■【センター長の独り言】学校での偏見に苦悩

★「ひとり親だから、しつけがなっていない」
長男が通っていた学校の担任から告げられた言葉が今も忘れられない。
★長男は幼い頃、軽度の発達障害である注意欠陥多度性障害と診断されていた。
軽度なので通常の学校生活を送るには何の支障もない。少しだけ注意深く見守るだけでいい。
★多くの教師は理解を示してくれたが、担任だけは違った。
「子供に薬を飲ませなさい」と言われた。
医師からそんな指示は受けていない。断っると「ひとり親の家庭環境だから病気になった」と決めつけられ、つらい気持ちを味わった。
★「子供を守れるのは、親しかいない」。そう痛感した。
知識がないせいで、何も言い返せない自分にも腹が立った。その後、発達障害を勉強した。
病気は環境が原因ではなく、先天性のもであるということを学んだ。
★今の生活も決して裕福ではない。それでも、母に新たな生きがいが見つかったこで、最近は子供達の笑顔が増えた


■【センター長の独り言】親が焦らない。

★入学準備の心構えとして、大切なことは。
◎「親が焦らない。」
親の中には、子供の入学が近づくと焦り出す人が結構います。
(友達の輪に入れない。人見知りをする。おとなしいすぎる。自己主張できない。)

◎「周囲と比べない。」
親はいろいろなものと我が子を比べることで焦ります。「入学までには、これだけは」などという記事を見ると、かなり不安になります。
◎「無理に教えない。」
焦った親は、遅れを一気に取り戻そうとします。
「言いたいとをはっきり言わないと、友達と遊べないよ」など、叱ることが増えます。
◎「必要だから、ゆっくり育つ。」
このような親の行動は、子供にとっては本当に迷惑なことです。
なぜかというと、子供にはその子独自のペースがあるのに、それが乱すされてしまうからです。
◎「子供の発達段階を大切に」
そのペースを無視して、一気に進ませようとするのは百害あって一利なしです。
それはその子の発達段階を無視することです。
それは、消えずに心残り、後で形を変えて出てくることなります。
★知的な刺激も、子どものペースを尊重しながら子どもの各発達段階での課題を十分こなし、次に進むことができます。
焦った親の行動は、本当に子どもにとって迷惑以外の何物でもありません。
その上で、「親に何ができるのか、親は何をすべきなのか」を考えて実行していきましょう。
(著・杉山桂一、学研出版)

2017年4月2日日曜日

◆日本工学院「KAZUCUP」★優勝桜ヶ丘高校(愛知)

◎3月28日~30日、日本工学院体育館で全国から強豪校16チーム集まり、インターハイの前哨戦を行いました。
「KAZUCUP」で優勝したチームがインターハイ制すると言われています。
(27年度、明成・28年度福岡第一・29年度は桜ヶ丘高校が優勝しました。?)
福島県からは日大東北が参加しました。

■◎試合結果

優勝桜ヶ丘(愛知県)、第二位明成(宮城県)、第三位延岡学園(宮崎県)、第四位開志国際(新潟県)


■【センター長の独り言】中村和雄氏の「心をこめて」

★私自身の競技人生を終えた年でもありました。
すべてをまっとうした充実感をもって新年を迎えました。
★バスケ競技という闘争の中で多くのことを経験し、競技を成長させてきたことに大いに満足しています。
★常に独自性を追い求め、理屈なしの勝負で走り続けた競技生活でした。
★しかし、今は長年の夢であった活動を始めています。
それはバスケをこよなく愛する子供に心を伝える仕事です。
★純粋で輝く瞳に力をもらいながら、日本中を楽しみながら歩き、長年の戦いで得た知識と情熱を伝える喜びを味わっています。
★私も自分に与えられた環境に感謝することを忘れず、日本のバスケ改革の一員としての自覚と責任を持っち邁進させる。

◎閉会式には「感謝の気持ち、素直な心で技を磨く」これがバスケの力を高めるとのこと。