2013年10月11日金曜日

「勝つために」(13)

手強いところに活路がある

苦境に陥ったら、一番いやなものに体当たりせよ!

攻撃の重点は要点か弱点である。

さらに言うなら、楽なときは相手の弱点を攻め、苦境のときは要点を攻めた方が、覚悟を決めて戦うことができる。

バスケのゲームでも苦境に陥ったとき、右往左往せず度胸を決めて敵の要点をつけば、相手の隙が見えてくる。

−鳥居雅夫− 参考「兵法」大橋武夫